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板絵

“板絵”で検索するとすぐ出てくるのが西洋の宗教画である。それは木を下地として用いるため木肌は表面に出てこない。

しかし木の国日本の感性は木肌を生かす。古くから寺社仏閣の建具、板戸、天井画、衝立、神社奉納絵馬などの板絵にそれは見て取れる。また近代でも明治初期日本油絵の黎明期、高橋由一の描く有名な鮭図も板目を生かした作品である。

日本画を学んできた夏陽と板絵の出会いは杉板戸に描いた松に始まる。以来10数年板絵の面白さ、難しさの実感を重ねつつ制作に励んできた。

板絵 itae

私たち日本人にとって木材は大変身近なものでした。また絵を描く下地材料として木は手軽に扱うことができました。長い間住まいも木造住宅が主でありました。建て具家具において板の上に装飾を施すことになんら違和感は生じませんでした。

西洋板絵は例えばテンペラ画などは下地に木を用いながらほとんど漆喰などで表面を覆っています。それに比べ日本板絵は木の板目を大事にし絵画効果として木目を大いに利用します。杉・松・欅・・・それぞれの木目の表情の違いは大いに絵画制作の後押しをしてくれています。

花鏡 hanakagami

板絵で縁取りした飾り鏡である。モチーフは花。季節の花やお好きな花で制作。玄関鏡として用いられることが多い。

また結婚式の贈り物として送られる方の好きな花を描くことも可能。

一点一点手作りのため注文する方の希望に沿って制作可能。

花小箱 hanakobako

花板絵で飾られた木箱である。色々な大きさの桐の木箱に描かれた花々。大事なものを収める箱を飾る。

板絵アクセサリー accessory

板絵で描いた木のアクセサリー。ペンダント・ブローチ・胸飾り。様々な形の木魂に施した花、葉、雪の結晶などなど。軽く密やかに胸元を飾る。